例祭の暦
139 139 大和佐美命神社 (おおわさみのみことじんじゃ)
鳥取市中砂見(大湯棚)
麒麟獅子頭の画像
猩々面の画像
例祭日 | 10月第二日曜 |
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神社で舞う時間 | 9時頃※<139><140>両方で舞う |
創始 | 江戸後期以前 |
特徴 | 1959年、鳥取県無形民俗文化財に指定。5年に一度大祭がある。1660年頃制作の頭は鳥取県指定保護文化財。 |
地区 | 鳥取市中砂見(大湯棚) |
神社紹介
大和佐美命神社
創立年代は不詳。「三代實録」貞観7年(865)6月の条に「因幡国大和佐美神授従五位下」と記されており、「延喜式」神名帳(927)に「大和佐美命神社」と記されている。
■御祭神
大和佐美命 國之常立神 豊雲野神 宇比地邇神 須比地邇神 角杙神 活杙神 意富斗能地神 大斗乃辨神 淤母陀流神 阿夜訶志古泥神 伊邪那岐神 伊邪那美神 天照大御神 天忍穂耳命 瓊々杵命
■文化財
【麒麟獅子舞】
1959年鳥取県の無形民俗文化財に指定。
2020年国の重要無形民俗文化財に指定。
【麒麟獅子頭(大湯棚地区)】
1954年木造麒麟獅子頭(江戸中期作)が鳥取県保護文化財に指定。
神社までのアクセス
鳥取県鳥取市上砂見674
(MAP)
神戸線「上砂見」バス停下車 徒歩5分
関連情報
麒麟獅子ゆかりの地
鳥取駅周辺モニュメント
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木製ベンチ
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麒麟獅子砂像
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麒麟獅子石像
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樗谿公園「鳥取東照宮」
元祖麒麟獅子(鳥取県立博物館蔵)が伝わる、池田光仲が建立した日光東照宮の分院。10月の権現祭では、因幡麒麟獅子舞の会による麒麟獅子舞が奉納されるほか、神興行列も出て賑わいます。
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浜坂先人記念館「以命亭」
近世より酒造業を営んでいた森家・七釜屋屋敷(国の登録有形文化財)を改修したもので、新温泉町に所縁のある時代をさきがけた先人たちの足跡を辿ることができる郷土の歴史民俗資料館です。館内には町指定文化財の宇都野神社の獅子頭が展示されています。
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余部鉄橋「空の駅」公園
最寄の鎧地区の十二社神社に伝わる麒麟獅子は、明治後期に余部鉄橋開通記念で舞われた岩美町の麒麟獅子が起源です。現在の余部鉄橋「空の駅」、「余部クリスタルタワー」たもとの公園では、子ども達が描いた麒麟獅子の絵を見ることができ、隣接する道の駅も賑わいます。